就活やめて未経験Webフリーランスやってみて思った事
就活をしないで未経験でITフリーランスをやってみたので実際どのくらい大変か、これから未経験でフリーランスやってみようという方へアドバイスをまとめました。
そもそもなぜやろうと思ったのか
会社に依存しないで自分の力で稼ぎたいと思った為
場所にとらわれない生活がしたかった
通勤ラッシュに出勤したくなかった。
このようなやりたくない事を貫くには困難な壁が立ちはだかり、簡単にはいかない事が多いですが出来ないわけではないと思いました。
ただ今思えば、仲間が少ないので何を言われようが自分を貫くメンタルが鍛えられます。また最初は大反対されましたが、実際に最初は大変ですが頑張ればなんとかなります。
最初はほぼ稼げない
まずポートフォリオをいくつか作る必要がある。そのための勉強にかなり時間がかかる。またそのポートフォリオを提案材料として案件数をこなし、実績をを積み上げる必要がある。
簡単な案件は競争率がとても高い
ポートフォリオを作成しても学習コストが低い技術だと競争率が高いのでなかなか案件を受けにくい。逆に学習コストが高過ぎると稼げるレベルに到達するまで1年以上かかる上そもそも案件が少ない。
つまり効率よく稼ぐには案件数が確保しやすく簡単すぎない案件を受けた方が良い。
普通に働くより労働時間が長くなる
時間がかかりできる人が少ない案件ほど単価が上がるが、勉強時間が膨大になる。かといって簡単な案件を受けると量を増やさざるを得なくなり意外にフルタイムで働くのと同じかそれ以上の作業時間になる事がある。
一度就職して実務経験を積んだ方が早い
なぜ?
仕事でやってきた案件を実績として提案しやすい
実務経験がある為信頼性が上がり採用率が上がる
企業で案件をこなすので効率よく開発速度を上げる事ができる
それでも未経験フリーランスでやっていきたいなら
案件をこなし、経験値を上げつつ開発速度を上げる。その為数年はかかると思います。はじめはアプリ開発にとてつもなく時間が掛かりますが、一度作るとそのソースコードを雛形に出来るので2回目以降は開発速度がかなり向上します。きついのは最初です。
まとめ
最初は収入が不安定になりやすく、未経験だと学習に時間がかなりかかるのでまずは安定収入源を確保しつつ勉強する為に一度就職した方が良い。
それが嫌ならバイトなどで最低限の生活資金を確保しながら、勉強期間の数年間を修行期間と捉えて鍛錬する。
ただし後者は精神的にきつく将来に不安しか抱えなくなりますがそれでも自分でやっていきたい方は私の選んだドMなイバラの道となります。とにかくメンタルとの戦いだと思います。
今回は以上です。是非どちらが良いか検討してみてください。