どうも、ムラシャンです。ムラサキシャンプーと呼ばれており、髪を金髪にしたときに黄色っぽさを抑えるのに使うのですが、実際に使ってみてどのくらい効果があったのか、またもっと安上がりに済ませる見つけたのでまとめました。
ムラサキシャンプーとは
通称「ムラシャン」。カラーシャンプーと呼ばれ、派手髪などの高発色を維持するためのシャンプーです。ドンキなどにいくと髪染めのコーナーに必ずあると思います。
名前の通り、シャンプーですので機能としては普通のシャンプーと何ら変わりありません。
しかし、ムラシャンはそれだけではなく染めた髪色を長く維持する機能もあります。
カラーシャンプーにはいくつか種類がある
他にも黄シャンや緑シャンもドンキに売ってました
使い方
カラーシャンプーはブリーチ後の明るい髪にしか効果はないです。黒髪にやってもただのシャンプーです。
今回は実際に使用したことのあるムラシャンで説明します。
- 金髪か白に近いほぼ瀕死状態の髪の毛を準備します。
- 次に、ムラシャンをワンプッシュ手に取りよく泡だてます。
- 普通にシャンプーします。
以上です。
ムラシャンを毎日のシャンプーで使い続けることで、金髪の黄ばみを抑えて白っぽさを維持します。
何でムラサキなの
以前、ブリーチを1日で6回連続やったのですが、日本人のキューティクルは黄色の色素が一番抜けにくいです。ちなみに一番抜けやすいのは赤青緑の内、青です。派手髪の中で青はトップクラスの難易度を誇ります。
なので発色の良い青髪をみたら
「おぉー頑張ったなー、何回ブリーチしたんやろ」
となります。
なので、沢山ブリーチしてもビビリ毛になり、髪が死んでしまうので、そうなる前に黄色の反対の色である紫色を入れることで黄ばみを取ろうという画期的な手法からムラシャンは生まれました。
使って見た感想と効果
まず感想。私は今回一番上の写真の「ロイドカラーシャンプー」を使いました。
香りはマンゴーっぽいココナッツ系のような甘い香りでした。
泡立ちもよく、乾かした後もしっとりした髪になりました。
でも次買うかと言われたら
「買わないですねw」
高い。
安上がりに済ませる方法
極論、ムラシャンに求める機能は
普通のシャンプーと「マニパニ 」で十分だと思いました。
マニパニ はマニックパニックというカラーマニキュアの一種で、簡単にいうと髪を染める用の絵具のようなものです。
種類はこれ以外にも赤系、紫系、とにかく沢山あります。
ムラシャンを調合して作った方がお得ではないか?
と考えた私は、まず紫色のマニックパニックを購入しました。
次に、ドンキで売ってた200円くらいのボタニカルシャンプー(ボタニストにパッケージがすごく似てる)を買って
シャンプー : マニパニ = 8 : 2
で混ぜて完成です。(比率はお好みでどうぞ)
これで原理的にはムラシャンの出来上がりです。
マニパニ には元々トリートメント成分が(トリートメントとして使えるくらい)沢山含まれているので、しっとり機能もムラシャンと同じくらいあります。
後は、毎日使っていき、無くなったら200円のボタニカルシャンプーを買って調合したら毎回お得に使えますよね。