どうも山羊です。
「なんにもしたくないし誰とも話したくない」
「何のやる気も出ない」
「人を見たくない」
「休みの日は体が重くてベッドから出れない」
「どうしたらこの無気力状態から抜け出せるのか知りたい」
うつになると頭では理解しているのに、体が言う事を聞かないのでとても辛いですよね。
起きた時の絶望感、将来が不安で寝付けない
何をやろうとしてもやる気が起きない。
授業行かないといけないのに、体が動かない
自分もこの記事を書いているたった今(2020/5/22)もこの状況です。
そこで今回は
内向型タイプの人がうつになりやすい理由と
うつ症状から抜け出す方法をお伝えします
内向型の人がうつになりやすい理由
1.自己肯定感が低い
たとえ何かで人に褒められたとしてもそんなことないよと自分を認めることができないので何か失敗した際にやっぱり自分はポンコツ人間なんだと思い詰めてしまう。ネガティブ思考が強いのでなんでも悪く捉えがちになっている。
2.他人に共感しやすい
誰かの気持ちや意見に共感しやすいので、誰かに自分のやっていることを批判されると
自己肯定感の低さからそうだよねと思ってしまい結局自分の軸を見失ってしまう
自分は結局何がしたいのか分からなくなってしまう
3.人の気持ちを察しやすい
誰かがイライラしているとこれ以上イライラさせたら怒られるのではないかと思ってしまい異常に気を使ってしまうので神経がすり減り、疲れてしまう
4.真面目で完璧主義
中途半端な事は出来ないので、なんでも完璧にこなそうとしてしまい、キャパオーバーに陥ってしまう
「信頼を失いたくない、嫌われたくない」と思ってしまい
最後には燃え尽きてしまう。
5.嫌われたくない
誰にも嫌われたくないので、全員に必要以上に気を使いすぎて神経がすり減っている事に気付かない。
内向型の人がうつから抜け出す為の具体的な方法
1.とにかく休息する
ひたすら寝る、私は実際に全ての通知を断ち切り、3日間連続でずっと寝てました。今では85%くらい回復しましたが、これくらい寝込んでやっと精神が安定してきたのだと思うと、心がかなり疲弊すると1日では到底回復できない事は明らかです。
2.通信機器の電源を切る
外部とのつながりを全て断つ、こうする事で外部との関わりを完全に断ちます。そうする事でより早くうつ状態から回復できます。
3.引きこもる
人と話す機会を持たない、自分とゆっくり向き合う時間を作る。ただし無理に向き合う必要はないです。ただアニメとかyoutube見たり、何もしなくてもおkです。
4.予定を全てキャンセルする
他人よりも自分を何よりも優先しましょう。健康な自分があってこその他人です。「正直、その後が不安だ」と思う方もいると思いますが、その後に関係が悪化するようならばいっそ切ってしまいましょう。そのような人と今後付き合っても自分が疲れるだけです。
5.全ての関係をリセットする
難易度は高めですが、これをやると物凄く心が軽くなります。
さらに本当に必要な関係だけを再構築できるので一石二鳥です。
1人が深く付き合える人数は15人が最高と言われています。広く浅い友達なのか分からない人たちと関係を作るより、よく知ってる信頼のおける数人の方がお互いに信頼できて安心するし落ち着きますよね。
6.何もしない
何もしないでただぼーっとしているのも気力回復に非常に効果があります。
1週間程度何もしなくたって死ぬわけではありません。
全てを投げ出して留年して2ヶ月に1回うつになっている僕ですら、なんとかなっているので大丈夫です。
それよりも限界を超えて自分が壊れてしまうことの方が最大のリスクです。
立ち直るまで、非常に長い時間を要する事になりますし、最悪うつ病になる場合もあります。うつ病になったら投薬しないと回復は非常に難しくなります。
正直、人間は心が健康ならどんな環境でも生きていけますし、強いですが絶対に無理は禁物です。
まとめ
内向型の人がうつになりやすい理由
- 自己肯定感が低い
- 他人に共感しやすい
- 人の気持ちを察しやすい
- 真面目で完璧主義
- 嫌われたくない
内向型の人がうつから抜け出す為の具体的な方法
- とにかく休息する
- 通信機器の電源を切る
- 引きこもる
- 予定を全てキャンセルする
- 全ての関係をリセットする
- 何もしない
あなたの心を守れるのはあなた自身しかいません。家族ですら傷つけてきます。
是非もっとあなたの心を大事にしてあげてください。