せっかく大学に入ったんだからしっかり勉強して、単位とって、優秀な成績で卒業したい！
親にアルバイトなんてしないでとことん勉強してこい！
大学に入ったからには、ちゃんと学業を修めたいといった考えがあると思います。
私も大学３年までは、親の言うことを忠実に守るし。親の言う通りにアルバイトなんてしないでしっかり学業を修めたいと本気でそう思っていました。
親の期待に答えたい！だから遊んでる暇なんてないんだ！と思っていました。
しかし、大学から出された課題や親からの期待に答えるだけでは人生を豊かにすることはできません。
従順で優秀な学生は扱いやすいので重宝されますが、自分で未来を拓くための力がなくなってしまいます。
いくら優秀でも社会に必要とされなければ、食べていくことは不可能です。
そんなブレない軸を養っていくにはアルバイトは必修科目と言っても過言ではありません。
他にも多くの社会的刺激を受ける方法があるのですが、大学生にとって最も敷居の低いのがアルバイトだと思います。
そこで今回は大学生がバイトで得られる１０個のメリットをご紹介いたします。
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大学生がアルバイトをすべき理由１０選
- 人間関係が広がる
- 様々な人の価値観に触れることができる
- 世界が広がる
- お金を自由に使える
- お金について考えるようになる
- 生活にメリハリがつく
- 時間管理ができるようになる
- 言葉遣いが矯正される
- 社会の仕組みがわかる
- 親のありがたみがよくわかる
人間関係が広がる
アルバイトを始めると最初は緊張で何がなんだかわかりません。
しかし、慣れてくると毎週顔を合わせる人と自然と仲良くなると思います。
大学では、自分から話しかけに行ったりしないといけないのでなかなかストレスですがバイトでは自然と知り合いが増えます。
しかも何話せばいいのかとか話題に困ることは一切ありません！仕事について話せばいいのです。
これが仲良くなるための第一歩です。
様々な人の価値観に触れることができる
同じ学校の大学生は大学に進学できるほどの経済力のある家庭である程度勉強もできないと進学できません。しかしバイト先では完全に自分と違った生い立ちの人々に会うことができます。
高卒、フリーター、主婦、年配の方など実に様々です。その人たちと話したり一緒に仕事をすることで、大学からサラリーマンという構図は失われて、様々な生き方があるのだとわかります。確実に人生の糧になります。
世界が広がる
大学と家の往復だと、世界はそれだけです。
ネットがあるじゃん！と思われますが、やはりリアルでの体験は圧倒的に人生を豊かにしてくれます。
たとえ、大学で嫌なことがあっても「それだけが全てではない！」と思えることによってより快適な生活を送ることができます。
お金を自由に使える
アルバイトの醍醐味はこれです！
新しいパソコンや服を買ったり、何を買っても誰にも文句は言われませんし申し訳なくなりません！だって自分でお金を稼いだのですから！
お金について考えるようになる
お金を自由に使えるようになると今度はお金をどうやりくりしていかなければならないかを考えるようになります。
私はアルバイトを初めてから学費以外の家賃などは自分で払うようにしたのですが、住民税や国民健康保険、生活費、その他毎月の支払いと食費などお金についてかなり厳しくなりました。社会人になり親から独立する為には大切なことです。
生活にメリハリがつく
アルバイトを始めると時間＝お金と言う考え方が身につくようになります。なのでボーッと何もしない時間は無駄と考えるようになります。またアルバイト＝お金、趣味＝息抜き、大学＝学業とうまくバランスをとっていくことで生活にメリハリが着くようになります。
時間管理ができるようになる
アルバイトのシフト通りに出勤することは、他の人に迷惑をかけない為に重要なことです。また時間を厳守することは社会人として当たり前の要素なので、遅刻癖のある人は時間管理の大切さを叩き込むことができます。
言葉遣いが矯正される
相手はお客様なので、言葉遣いは徹底されます。就活や社会に出てからも正しい言葉遣いは必須です。
社会の仕組みがわかる
その会社がお金をどのように稼いでいるかが見えるようになります。お金稼ぎの本質を見抜くことで、業種問わずどの仕事も同じことをしているのだと気づくことができます。
親のありがたみがよくわかる
自分で生活費を稼ぐことで、親が毎月どれだけお金を負担してくれていたのかよくわかるようになります。
特に大学にかかる学費のことを考えると、とても親に頭は上がらないでしょう。親のありがたみが痛いほどわかるようになります。