学校とアルバイトの生活の日々、変化の少ない日常に辟易していた私は、何を思ったかナイトクラブに一人で突撃し、ぱーりぃなーいしてきたので実際どんな感じだったのかまとめました。
ざっくりまとめると...
1.まずどこにあるのか分からない
とりあえず私は最終列車に乗り込み六本木を目指しました。そしていつものgoogle mapで近くまで行ったのですが、
全くV2っていう看板が見当たらない!
でも、マップが指している場所はVILLA TOKYOと書かれた看板の何やらゴージャスな佇まいの建物があるのみ。
途方に暮れたので、近くのキャッチの人に聞いてみたところ、どうやらV2 tokyoはVILLA TOKYOの中にあるらしいとの事。
2階がVILLA TOKYOっていう落ち着いた雰囲気のダンスフロアで地下1階がV2で大きなフロアにEDMがガンガン鳴り響きます。
2.入り口が怖い
VILLA TOKYOの中にV2 tokyoがあると聞きつけた私は、入り口を目指し歩みを進めるのですが、ボディガードの人が全員大統領のspみたいにガタイの良いデカイ外人ばかり... (おまけにインカムと黒のグラサンもつけてるし)
終電で来ているので、後戻りなど許されません。意を決して近づくと
「何人?」
とだけ言われたので、「1人」と言ったら意外とすんなり入れました。
ボディガードさん普通に日本語がうまい
3.女性はタダで入れる
女性はタダでvip席も無料だし、ソファーに座って良いのに男は追加でお金払わないとvip席もいけないし、ソファーにも座れない。
まさに金なき男に人権なし!
女性は全てがタダなので、毎日来ている人もいるそうです。(男やめたい)
入り口をくぐり廊下を少し進むと、今度はボディーガードに
「Do you have ticket?」
と聞かれたので、「no」と言ったら近くにあったレジで身分証を提示して3500円を払って、エレベーターで地下に案内されました。
まず案内されたフロアがVILLA TOKYOでステージ上でDJが落ち着いた雰囲気の曲を流していました。
22:00に来たのでV2はまだやっていなくて、23:00にフロアが解禁されました。
4.ナンパの嵐
解禁されて入ると、ミラーボールと照明が煌くV2に案内されました。開店直後だったのでお客さんは4, 5人しかいませんでした。
始まる予感があまり感じられないまま、24:00を過ぎた途端に一気にエレベーターや階段から続々とお客さんが押し入って来ました。
ほぼ満員近くになりそれとともに始まるのはナンパ です。至る所で、EXILEにいそうな男性たちがガツガツと積極的にアプローチしていました。
5.距離が近い
誰かと話す時、フロアではEDMがガンガン鳴り響いているので、普通に話す距離では何を話しているのかわかりません。よって顔の真横まで近づけて、声を張る必要があります。キスしてるレベルの至近距離なので、最初は戸惑いますが、ノリで行く必要があります。でないと意思疎通ができないので。
あと後ろから抱きついてる男性も割といました。セクハラかな。
6.同性が冷たい気がする
始めて来たナイトクラブ、よく来てそうな男性グループに話しかけてもロボットみたいにその答えしか話さない。
まさに必要最低限!
もはや男には女と話す事しか眼中にないのである。
クラブでの同性(男性)はSiriである。
7.異性は見切りをつけるのが早い
まず男は、自分から声かけに行かないとほとんど誰とも話す事は不可能です。
さらに、ただ話したいだけではなくて、脈あり感を醸し出しながら話さないと即切られます。
僕の場合は、確固として愛している人がいてその人以外は恋愛感情が沸かなくなっていたので、会話はそれなりに弾みますが見切りをつけられてしまいました。
なので、ただ楽しく話したい人は友達と飲みに行った方が100倍マシです。
クラブ(特に)V2は年齢層も23〜35歳くらいで、脈有りかどうかの見切りの付け方に躊躇がありませんでした。
「意味ない事に時間を費やすのは無駄」っていうスタンスが行動でよくわかります。圧倒的合理的主義者!
8.どことなく漂うオラオラ感
年齢層高めでセレブが多めのクラブなので、それはそれは特注のスーツでカッコよくキメているのかと思いきや意外にも無地のシャツなど、ベンチャー企業の社長みたいな格好いている人がほとんどでした。
あと自信に満ち溢れたオーラをまとっている人が多かった気がします。これは見習いたい。
男性はお洒落な人というより「金とハートだろ!」みたいな体育会系が多くて
女性は高級感溢れるファッションで露出少なめの印象でした。ただ、時間の無駄と判断されると容赦ないです。
9.モデルみたいな人は特に怖い
モデルみたいな人は、仕事で来ていたり待ち合わせのことが多いので話しかけても、美貌に圧倒されて自信無さげにオドオドしているとガン無視されます。
まずオドオドしていなくても、ほとんど無視されます。
むしろガン無視がデフォルトです。
10.外人のノリがいい(楽しい)
フロアの前方は踊っている人が多く、濃厚接触状態ですが曲に合わせて踊っているだけで何だか楽しくなって来ます。その中でも外人はぶっ飛んだ人が多く、本当に楽しそうに踊っていました。ノリノリで近くに行くと、一緒にノリノリに慣れますw
11.ナイトクラブに行きたいと思っている人へ
日常から離れて、気分転換したいor何か刺激が欲しいと思う人はぜひ行ってみる価値はあります。(良い意味でも悪い意味でも)
あと周りにナイトクラブ行きたいって行っている人がいないソロプレイヤーの方!
かなり度胸つきます!
新しい世界が見えて来ますよ!
リンク: https://www.v2tokyo.com V2 TOKYO ホームページ