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【最終手段】男性ホルモンを抑制しニキビを減らす!副作用が多いので注意!

男性のニキビの原因ってご存知ですか?

それは男性ホルモンがストレスや生活習慣で乱れ、皮脂が大量にで過ぎているか

皮脂が少なすぎて肌が荒れるかのどちらかです。

思春期に入るとニキビが出来やすいのも、男性ホルモンがより多く分泌されるからで20代くらいでピークを迎えます。

肌ニキビも赤く色素沈着する+頭皮ニキビ多発で一時期頭頂部がハゲました...

論文によると

男性は35歳くらいまで男性ホルモンが増え続けるそうで

男性ホルモンはストレスや生活習慣の乱れで、悪性のホルモンに変化します。

その悪性ホルモンは頭皮の毛根を細くし、いわゆる「はげ」を加速させます。

この進行を止めるには、男性ホルモンを減らすか、悪性ホルモン阻害薬を使うと改善します。

今回は私が実際に男性ホルモンを減らして、油っぽいニキビをほぼ確実に無くした方法をご紹介いたします。

最終手段、男性ホルモンを抑制するとニキビが減る

ちなみにハゲ(男性型脱毛症)でお困りの方はFDA認証もされているフィナステリドっていう内服薬がお勧めです。
参考:男性型脱毛症治療の現状と今後の展望

話がそれましたが早速結論を話すと

結論


男性ホルモン抑制剤を使います。

ニキビ治療で使うことが多く頭皮がニキビで痒い人にも絶大な効果を誇ります。

前立腺がんの治療、女性化を目指している人やホルモンバランスの調整などに使われます。

男性ホルモン抑制剤一覧(実際に使った物だけ)

・procur(プロキュアー)※アンドロキュアージェネリック
・アンドロキュアー
成分は酢酸シプロテロンです。

見事にアンドロキュア系しか使っていませんね、個人差ありですが私はアンドロキュアの方が効果が高かったと思います。

当然、副作用も凄かったです。

副作用


procurを1日1つ使っていたのですが最初の2週間は、頭痛とめまいと吐き気が止まりませんでした。

2週間超えたら、徐々に治っていきました。

そして最近、アンドロキュアーを使い始めたのですが、procurよりも副作用が強いと思いました。

服用12時間後に、頭痛と吐き気とめまいと発熱がありました。

さらに重大な副作用

・肝機能に負担をかける

・性機能低下

・うつになる

副作用がありすぎてこれ以上書ききれないので、主な3つに絞らせていただきました。

副作用が酷すぎできついと思ったら明らかに量が多すぎですので錠剤を半分に割って1日半分で使うなり調整するといいかもです。

1錠を半分に割って1日2回に分けて飲んだら頭痛・めまい・発熱は治りました。

あまり多いと男性機能を失うのでもし始めるのであれば、もっと少ない量から始めるべきです。

肝機能にかなり負担をかける

論文では悪性の前立腺疾患のために78-82歳の男性患者が、酢酸シプロテロンを1日に200~300mg摂取した際に肝硬変で死亡

200mgってアンドロキュアが1錠50mgなので...

つまり1日に4錠飲んだって言うことですね。

1錠でもかなりきついのにすごいな。自分だったら絶対致死量

参考: 酢酸シプロテロンによって誘発される肝臓毒性:3例の報告妙録

性機能低下および消失

男性ホルモンが減るので、精子の生産量が減ります。よって、不妊になる確率が上がります。

最悪の場合精子がなくなり、治療に手術を要する必要があります。

あと、結婚を前提に付き合っている女性がいるならば振られる可能性が高くなります。

そう言う覚悟があると言う方のみ使うべきです。

不妊になると治療のために時間とお金をニキビ改善にかけるお金よりも高くつきますし子供を望む配偶者がいる場合、

相手に精神的に大きく傷つけます。

それでもいいと言う私のようなクレイジーな方は止めませんが、少しでも気がかりがあるのなら絶対にやめるべきです。

うつになる

実際に体験したのですが、予めうつっぽくなると知っていても

絶望的に死にたくなり、誰も見たくなくなりました。

しかも気分の浮き沈みが激しくなり

何かに没頭できる趣味や仕事を持っていない人がやると暇な時に死ぬ事を考え出します。

不定期で気分が絶望的になるのですが、気分が落ち込む要素(嫌な人、嫌いな事、将来を考えた時)をしっかり把握して全力で回避すべきです。

一度気分が沈むと、否が応でもうつに引きずり込まれます。

・その絶望的な感じが、良いんだ!

・うつを解明したい!

・未知の自分を知りたい

とか言う私のようなクレイジーな方は、完全に自己責任でお願いします。

まとめ

やはりいつ調べてもホルモン療法は、メリットよりもデメリットの方が圧倒的に多いです。

相当な知識がない限り
適切な治療など出来ないに等しいです。

皮膚科によってはホルモン療法は推奨しておらず、漢方や塗り薬、皮膚炎に働きかける処方箋しかもらえないので医院選びは重要です。

あくまでホルモン療法はリスクも多く万策尽くしてもうどうやっても治らない時の最終手段と考えて欲しいです。

ニキビで困り始めて原因も分からず
ニキビの知識もないうちはお近くの皮膚科で様々な療法を試して

あらゆる方法を試しても結局改善されなかったらホルモン療法ができる医者を探した方がいいです。

以上です。

ニキビがどうしても治らないと言う人の最終手段として参考になればと思います。

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