ポジティブに生きる方法

みなさんは相手の言動や行動から真理を深読みしすぎてネガティブに捉えてしまうことはありますでしょうか？

今回はネガティブに考えてしまう原因と改善方法をご紹介いたします。

周りの目を気にしすぎ

あなたは周りからどう思われているかに執着しすぎて、身動きが取れないでいるのかもしれません。どう思われようが分け隔て無く自分の意見を素直に述べられる人が信頼されます。万が一悪く見られたのなら改善するためにその相手に直接アドバイスを貰えばいいのです。自分の意見を素直に述べて嫌われたのなら、その人とは合わないのだと言うことです。どうあがいても根本の性格が異なるので、なるべく関わらないようにするのがいいでしょう。一緒にいてイライラしてしまう人といるのはそれだけでストレスですし、人生の無駄ですよね。

評価の基準が相手

評価を他人に委ねている人ほど裏切られたときのショックは大きいです。良くあるのが、受験勉強を親に認めて欲しくてやっている人や親に認めて欲しくて親の進める進路を洗濯してしまっている人です。親の言うことに従順なのは偉いと思いますが、進路や信念はたとえ親だとしても誰も人生の責任は取ってくれません。最後は自分を信じて人生を選択していくしかないのです。

自分に自信がない

どうせ自分なんてと思っていたら、本当にそうなってしまうほど言葉の力は大きいです。実は自信がないことでも、胸を張って自信満々な言動をしている人はポジティブ思考になっていくのです。たとえ上手くいかなくても何だか次こそは上手くやってくれそうな気がしますし、何よりも魅力的なので自然と人が集まってきます。結局一度も上手くいかなくても、自信満々そうなら何だか自信に溢れてくるものです。

改善方法

自分をさらけ出す

自分をさらけ出すことはとても勇気のいることだし、リスクを考え出したらキリがありません。リスクは負ってこそ大きな利益にだってなりうることもあります。自分はこう言う人なのだと言うことをたくさんの人に知って貰えば、理解者も現れますし批判もありますが、それは自分に足りないことなのだと思って成長につなげればいいだけのことです。本音で語り合ったときに人はその人を信頼します。偽りはいつか暴かれますし、隠し通している間はストレスでいっぱいです。

今抱えている悩みや不安、身近な人に話して見ましょう。きっといいアドバイスをもらえることでしょう。

ときには、自分に悪い噂を流したりする人もいますが、周りはちゃんとわかっています。そう言う悪趣味な人は少なからずいるものです。みんなの前で悪い噂を流す理由を問い詰めて見ましょう、楽しくてやっているなど言えるわけもありませんので文句を垂れながらその場を去ることでしょう。惨めで幼稚な人なのです。

単純に物事を理解する

ネガティブに考えてしまう人の特徴に有る事無い事をなんでも悪い方向に妄想してしまいがちと言うのがあります。きっと〜に違いない。と思っていてもそうとは決まった訳ではないし、死ぬ訳ではないのです。ストレスを溜め込まないためにも、相手の心理の裏をかくのではなく、敢えてそのままのメッセージとして受け取りましょう。

思ったらすぐに行動に移す

何かに挑戦しようと考えた時に、あれこれ考えてしまうと結局悪い方向に考えてが傾き、やらないで終わってしまうことが多くなります。やってみようと思った時にすぐに行動に移すと人生が変ります。とにかくすぐに行動してみて、その後に考えれば良いのです。やってみないと分からない事など幾らでもあるのです。

自分と合わない人がいて当然とかんがえる

相手の顔色を伺って生活している人ほど、みんなに好かれたい、気に入られたいと思っている事が多いです。しかし、全員自分を好きになってくれるはずなどありません。嫌いな人や性格的に合わない人が居るからこそ、好きな人が際立つのです。自分に合わない人はどうあがいても根本的に合わないと言うことが多いです。なんとか仲良くなったとしてもどうしても鼻に付く事が多かったりしますので、そう言う方とはなるべく距離置いて生活するのがストレスを溜め込まない秘訣です。

相手に期待しない

誰かに良かれと思って何か手伝ってあげたとします。しかし、お礼の一つも無かったと言うことを想像してみてください。その時に、腹が立ってしまっている人は無意識に相手からお礼があるのが当たり前だと考えてしまっています。〜やってあげたんだから感謝されて当然だ。と考えて生活している人は相手に評価を委ねているので、無下にされた時に相手が思い通りにならない事に腹がたつのです。相手は自分ではありませんし、育ってきた環境も違います。それは恋愛でも言えることなのですが、相手に期待してしまうと関係は対等ではなくなります。自分の為に手伝っているのだと思った方が、相手に左右されずにポジティブな考えを維持できるはずです。